「コウノドリ」待望のドラマ二期もやっぱり良い

TBSで金曜22時からドラマ「コウノドリ」の二期が始まりました。

原作も一期も超良作なので、是非今期見ていただきたいイチオシのドラマです。

一期の時も書いたのですが、改めて「コウノドリ」の良さを二つの側面から書いてみます。

妊娠、出産、育児の「普遍的側面」

時代が変わっても変わらないものがあります。

男女がいないと子どもはできませんし、何ヵ月かは母親のお腹の中でしか育てることができません。

そして産まれてきてからはケアする誰かがいないと生きていけません。

当たり前なんですけど、そこにきちんと目を向けて見ると様々な気付きが出てきます。

「コウノドリ」作品中の印象的な言葉の一つに「出産は奇跡だ」というものがあります。

最初この感覚がピンとこなかったのですが、読んでいくとものすごく腹落ちします。

「いやいや歴史上どれだけの出産があったと思ってんねん」というツッコミがあり得ると思うのですが、それもその通りだと思います。

つまり出産は人間の営みの「日常」であり、同時にその一つ一つが「奇跡」なんです。

この「出産は一つ一つが奇跡である」ということが、実は普遍的なことだったことに気付けるということ。

そのことに気付いて生きていくのと知らずに生きていくのでは大きく違う気がします。

妊娠、出産、育児の「社会的側面」

一方で現代日本ならではの側面もあります。

一話では「共稼ぎ夫婦」「ろう者の夫婦」という二組のカップルが登場していました。

共稼ぎ夫婦では、いわゆるキャリア志向の妻が妊娠したことによる葛藤や、「手伝う」程度の当事者意識の夫、出産後の妻のワンオペ問題が見られました。

ろう者の夫婦では、障害のある人の抱える困難さ、どのように医療や社会がサポートできるかという問題提起が見られました。

このように、社会を多角的に見られるという点も「コウノドリ」の良い作品たる所以です。

原作全部読んでいてもドラマとして見ることで新たに気付くことや得られる視点もあって二話目からも期待大です。

もう一つの見どころ

とにかくキャストがいい!

そして一期の時よりもみんな売れっ子になってます。

綾野剛さん、星野源さん、松岡ちゃん、吉田羊さん、坂口健太郎さんとか、どんどん人気者になっていってますね。

ゲストも一話では高橋メアリージュンさん、ナオト・インティライミさん、志田未来さんが出演されていました。

皆さん好演されていて、それも見どころのひとつです。

というわけで皆さんコウノドリ二期を是非ご覧いただきたい!

TBSさん何かください!