熊本市議会、澤田昌作議長への提案

熊本市議会議長 澤田昌作殿

はじめまして、東京で2歳の息子を育てながら男性の育休取得を推進する活動をしている高橋俊晃と申します。

熊本市議会にて緒方夕佳市議が子連れで議会に参加したことが大きく取り上げられています。

各種海外メディアでもニュースになっているようですね。

賛否含め様々な意見が飛び交っています。

これは熊本市にとって大きなチャンスだと思います。

全国に20ある政令指定都市であり、人口70万人を擁する熊本市がより魅力的で人が住みたくなるような場所に育つための、一つのターニングポイントだと思います。

緒方市議は事前に議会に対して働きかけをされていたということですが、受け入れられなかったため強行したと報道されています。

「議場には議員以外入ることはできない」というルールがあるそうなので、ルール違反に対しては何らか処分があってしかるべきかと思います。

市議会としてまずやるべきは経緯と判断、その理由を開示し丁寧に説明することかと思います。

市議会は熊本市民の方を向いて仕事すべきですが、全国的に取り上げられ、一方的に言いたい放題言われている状況は由々しき事態です。

熊本市民のために必要な情報を開示するのがまず始めにやることかと思います。

その上で、これからどうするのかという未来の話を早急にされるべきです。

おそらく国内初の「子連れ入場可能な議会」を目指すべくルール改定を進めるもよし。

託児所併設やベビーシッター補助政策を進めるもよし。

起きてしまったことは取り戻せないので、これを契機として捉え、日本一子育て世帯に優しい議会及び熊本市を創っていくことを対外的にPRするというのはいかがでしょうか。

日本がジェンダーギャップの著しく大きい国であることが最近ニュースになりました。

熊本市議会も議員48名中女性は5名と非常に少ないですね。

熊本市から日本を変えるくらいの気概を見せることは熊本市のみならず日本全体を前に進めることになると思います。

ニュースは消費物です。

過熱している報道も早晩落ち着くでしょう。

嵐が去るのを待つのではなく、別の嵐を巻き起こし日本を牽引するリーディングシティになることを期待しております。