写真展「スウェーデンのパパたち」に行ってきた

福祉大国スウェーデン

子育て支援の厚い国の代表的地域と言えば北欧ですが、その中でもよく話題になるのがスウェーデンです。

高校時代にスウェーデンについて書かれた新書を読んで「将来移住したい!」と感じたのを覚えています。

父親しか利用できない育休制度「パパ・クオータ」も功を奏し、男性の育休取得率は何と90%らしいです。

写真展「スウェーデンのパパたち」

そんなスウェーデンで育休取得中のパパの写真展があるとのことで行ってきました。

パパが子育てしてる写真と、プロフィールや子育てに対する思いを書いたボードが展示されていて
子どもおんぶしながら掃除したり、ご飯食べさせたりと普通にパパやってました。

国を越えてもパパ同士、何だか仲間意識を感じて嬉しかったです。

巡回してまた東京に来ているようなので(2017年12月時点)オススメです。
巡回写真展2017-2018 「スウェーデンのパパたち」

スウェーデンと日本の共通点

すごく意外だったのはパパたちのコメントから感じる「世間の雰囲気」が日本と同じだったことです。

「育児休暇を同等に分担する父親の数が少ないのは、社会が家庭と育児の主な責任を女性に押し付けてきたことが理由だと思います。」

「近所には、育児休暇を取る父親はそんなに多くいません。ほとんどは女性です。」

「家にいることをどう考え、その時間をどう使っているかと尋ねてくる人がいるのは驚きます。妻にそんなことを尋ねるる人はいないのに。」

「育児休暇中の男性は、家で子どもの面倒をみていると母親ではあり得ないような過大な誉められ方をするように感じます。」

まさかスウェーデンのパパの言葉から「日本と同じだ」という感想を持つとは思っていなかったので新鮮な驚きでした。

スウェーデンと日本の違い

一言で言うと「ステージ」が全然違うなと感じました。

先に述べたような「全体的な雰囲気」としては日本と変わらないものの、そこを問題として捉え、具体的な施策を打ち、成果を上げてきているという点が大きな違いです。

すごく賢くて仕事できて性格もいい友人に「俺欠点だらけで落ち込むわ」と言われた時に感じる気まずさに近いものを感じました。

「いやーお前にそれ言われちゃうと俺なんかポンコツ過ぎてホント何かすみません」みたいな気持ちです(汗)

男性が育休取りたくなるコメント紹介

このブログの目的は「もっと多くの男性が育休を取得するようになること」です。

男性が育休取得したくなるコメントを以下に紹介します。

「約一年間息子と家ですごし、彼がどんな子で、何を必要としているのかをずっと深く理解できました。」

「育児休暇の取得による経済的損失は、それに見合った価値があります。父親として大きな自信がつきましたし、パートナーに対する理解が深まり、子どもたちとのつながりが強くなりました。」

「今や私たち二人とも家庭への主な責任を負っているので、日常生活がずっと簡単に、スムーズになりました。」

「私の家での育児中は減収になりましたが、その代わりに将来大切になる子どもとのつながりを築くための時間が増えました。」

「娘のおむつを初めて換えたとき、私でもなんとかできると分かりました。母親が父親にまさるということはありません。育児は学んでいくものです。一部の父親は、家庭の責任から逃れるために、育児となるとわざと能力を発揮しないでいると思います。」

男性の育休はメリットたくさんあります。

スウェーデンにだいぶ後塵を拝している日本ですが、是非多くの男性が育休取得する社会を作っていきたいですね。

遅くともうちの息子(2歳)がパパになる頃には必ず!