会社を辞めてフリーランスになることにしました

10年間勤めたワークスアプリケーションズを4月末で退職しました。

今後は一社に属さずフリーランスとして働いていきます。

当面2年間をフリーランスとして働いてみて、その先のことはまた考えようと思います。

なぜ会社を辞めたのか

家族のための時間を増やすため

一番は「家族のための時間を増やすため」です。

ワークスへの愛着が非常に強く、時間も気持ちもワークスに持っていかれる自分を止めることができず、その分特に妻には負担を強いてしまっていたと思います。

育休から復帰して約2年、バランスを取ろうと様々工夫してきましたが、なかなかに難しかったので退職という選択をしました。

自身の人材価値を確認するため

前職からワークスに転職した際は「やりたいことが見つかった時にやれるだけの力が身に付く会社」を探していました。

結果、ワークスはすごくマッチしていました。

若い頃から難しい仕事を任せてもらえましたし、経営陣直轄での仕事も複数経験できました。

部門としても、立ち上げ間もない会計製品のコンサルタント部門、国内随一の難度と規模を誇る採用部門、20年以上の実績を持つ人事製品のコンサルタント部門、IPOに向けて推進の中心となる経理財務部門と、ワクワクするところを渡り歩いてきました。

社内ではあちこちから重宝してもらえるようになり、たくさんの信頼関係を築くことができました。

10年前と比較にならない程問題解決能力が身についた実感もあります。

それは果たして社外でも通用するのだろうか、どの程度やっていけるのだろうか、それを確認してみたくなったのが理由の二つ目です。

より安定するため

私は安定志向の人間です。

私にとっての「安定」の定義は「変化に対してポジティブかつ柔軟に対応できる状態」を指します。

安定のための要件は様々ありますが、一言で言うと「成長すること」であり、そのためには「挑戦し続けること」が必要です。

ワークスでの10年間、挑戦し続けてきましたし、まだまだ社内でやれることも山ほどありました。

ただ一方で愛着が癒着になった部分が否めなかったり、「コンフォートゾーン」にいることを感じたので、環境を大きく変えることで自身の成長を促すことにしました。

タイミングがちょうど良かったため

勤続10年という期間も、35歳という年齢も何となく節目っぽくてちょうど良かったというのも正直なところです。

これは「何となく」ですが、そういうのも大事かな〜と思うので。

なぜフリーランスなのか

リソースの調整がしやすいため

今後例えば第二子が産まれたり、親の介護が必要になったり、まとまった時間を取って勉強したいことが出てきたりすることがあるでしょう。

その際に仕事のボリュームをコントロールしやすい、ということがフリーランスのメリットだと思います。

自身のリソースマネジメントに大きく依存することなので「フリーランス=調整しやすい」ではないのは間違いありません。

各勤務先との契約形態にも寄りますし、一概に言えないのは認識しています。

さらに、トレードオフになるのが「収入」です。

市場に置ける信頼や人的ネットワークを獲得し、単価を上げていく必要があります。

難しいとは思うのですが、だからこそやってみようということもあります。

これも挑戦の一つです。

様々な会社、人と仕事できるため

ワークスにいた頃も勉強会やMeetupなどで社外の人と交流する機会は時々持つようにしていました。

社外にもたくさん面白い会社や人がいて、ワクワクさせられることが多かったです。

ただ本業があるとガッツリ課外活動にコミットするわけにもいかず、若干もどかしい思いをしてきたのも事実です。

有り難いことに退職とフリーランス宣言の後、各所から仕事やプロジェクトへのお誘いをいただいています。

「一緒にやりたいプロジェクトがある」とか「こんなのオススメだよ」などありましたら、TwitterかFacebookでご連絡ください。

育休男子.jpとして

引き続き本ブログは「男性の育休取得を推進するブログ」として継続していきます。

ただフリーランスだと雇用保険に加入しないので、育児介護休業法に則った育児休業は取得できないんですね(汗)

当然ながら育児休業給付金も出ません。

もし第二子ができたら、仕事を調整することで育児にかけるリソースを増やそうと考えています。

昨今「働き方改革」の文脈で働き方の多様化を推進する流れがあります。

それでも男性の育児参加はまだまだですし、育休取得率も取得日数も大きく増加しているわけではありません。

フリーランスという働き方を通して様々な企業風土に触れ、知見を増やしていくことで、より有益な発信をしていけるように頑張ります!